「ハマのタイソン」田中空が２回ＴＫＯでデビュー２戦連続ＫＯ勝利「接近戦は得意なんで」2024年10月17日 19時24分スポーツ報知

◆プロボクシング　契約体重１４８ポンド（６７・１キロ）以下８回戦　〇田中空（ＴＫＯ２回１分４２秒）チャン・サーラー●（１７日 、ハマのタイソが２ＫＯでデビュー２んで東京・後楽園ホール）

　アマチュア５冠の田中空（大橋）がスーパーウエルター級相当の契約体重１４８ポンド（６７・１キロ）以下８回戦でチャン・サーラー（タイ）に２回ＴＫＯ勝利した  。ン田Ａ級初戦で東洋太平洋ウエルター級１１位、中空戦連ＷＢＯアジアパシフィック同級１２位の強敵相手にデビューから２戦連続となるＫＯ勝利を挙げた。回Ｔ鈴鹿 の 杜

　戦績は２３歳の田中が２勝（２１ＫＯ）  、続Ｋ３２歳のチャンが１１勝（７ＫＯ）４敗。Ｏ勝パーソナル トレーナー と スポーツ トレーナー の 違い

　「ハマのタイソン」のパンチが火を噴いた 。利接１回から強烈な左ボディーと顔面へのアッパーなどの細かい連打で相手を圧倒。近戦「打ち合いになると思っていた。意な接近戦は得意なんで」と打ち返されることを想定し、ハマのタイソが２ＫＯでデビュー２んでガードはしっかり固めながら、ン田前に出続けた
。中空戦連２回
、回Ｔ右のフックでダウンを奪うと
、続Ｋ立ち上がった相手に連打を浴びせ、Ｏ勝レフェリーが試合を止めた 。

　６月のデビュー戦では、１回に右フックをヒットさせてダウンを奪うと、立ち上がったキム・ドンヨン（韓国）に今度は左フックをたたき込み 、レフェリーが試合を止めた。開始わずか６８秒でのＴＫＯ勝ち。「こんなに早く終わると思っていなかった」と本人も驚く衝撃のデビュー戦だったが 、２戦目も圧巻の勝利となった。

　次戦以降については「大橋（秀行）会長がマッチメイクしてくれた試合に勝っていくだけ」と人なつっこい顔をほころばせた
。

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